大阪でご主人とうどん店を経営されていたのですが、ご主人が亡くなり和歌山の実家に引き揚げた、おばあちゃんからのご依頼でした。

大阪に残してきた住宅を売却して欲しいとの事でした。土地は借地で建物は昭和47年ごろのもので平屋建て住宅です。

登記簿謄本には、建築年は不詳との記載。建物の老朽化はご想像の通りで殆ど手を加えておりません。名義書換料や地代の変更について地主様とご相談申し上げましたが、地主様は建物の売却を好ましくは思っておられません。ただ拒否できないので仕方ないとおっしゃっておられました。

同地は、計画決定がなされた計画道路上に存在しておりますから再建築する場合は、規制がかかります。・・・・・・・さてと?